オフィス空間の専業メーカー、株式会社ナイキです。

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技術職を志す皆さんにお伝えしたいこと

私も同じですが『機械いじりが好き』、そんな気持ちがルーツになっている人がほとんどだと思います。ただ、機械は作るのが人なら、使うのも人。個人的な趣味でやるのでなければ、結局人との関わりが一番基本になるのだと感じています。
設計書通りの機械を作る能力はもちろん大切ですが、それ以上に、現場を歩いているとき、現場スタッフからフッと上がる要望に対して応えていける能力を身に付けていくこと。もっと言えば、そんな要望を気軽に言ってもらえるような人間関係を作っておくことが何より重要だと思えるようになりました。それと同時に、オリジナル機械をゼロから生み出すのと同じくらい、スタッフからの「ありがとう!」がやりがいになっているから不思議です。これも、アットホームなナイキならではのことかもしれません。

<編集後記>

編集後記写真

今回インタビューを行なった原口君は、地元である滋賀でモノづくりに携わりたいという思いで就職活動をしていました。そこで出会った企業が、彦根市に工場を構える当社。滋賀の活性化と技術者としてのやりがい、その2つの就職観が満たされ入社を決めました。
ナイキの滋賀工場は、多品種・小ロットといった時代のニーズに合わせて日々進化しています。だからこそ、若手であってもモノづくりのプロとして任される責任は大きい―。そんな自覚と成長を感じさせてくれるインタビューでした。

また、休みの日には地元の仲間と会ったり、仕事の話をしながら美味しいお酒を飲んだりしているそうですが、そんなオフの充実ぶりも仕事のモチベーションに繋がっているようですよ。