ナイキ総合カタログ2019デジタルブック
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地球の表面は十数枚のプレート(岩盤)で覆われ、各プレートは少しずつ移動しています。日本は4つのプレートがぶつかり合う場所に位置するため、世界有数の地震国といわれています。震度7クラスの巨大地震への備えは、私たちにとって避けられない大きな課題。「地震と想定外の地震災害」について考え、しっかりと地震対策を行っておくことこそが防災につながります。もしものときのために、備えあれば憂いなし。ナイキでは「防災オフィス」をご提案。近年発生した地震でけがをした原因を調べてみると、約30~50%の人が家具類の転倒・落下・移動によるものでした。オフィスの場合、家具類の転倒・落下・移動は、直接当たってけがをするだけでなく、つまずいて転んだり、割れたガラスを踏んだり、避難通路をふさいだりするなど、さまざまな危険をもたらします。また、収納物が火気器具の上に落ちると火災が起きることもあり、大きな二次災害につながってしまいます。ナイキでは快適で美しい空間づくりだけでなく、地震の際の“人命の安全確保”と“二次被害の防止”について考えた「防災オフィス」をご提案。もしものときに役立つ防災・地震用品を用いたプランで、“備えあれば憂いなし”をかたちにします。参考:地震調査研究推進本部 地震調査委員会全国地震動予測地図2010年版 解説編■近年発生した地震における家具類の転倒・落下・移動が原因のけが人の割合参考:東京消防庁「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」岩手・宮城内陸地震新潟県中越沖地震能登半島地震福岡県西方沖地震新潟県中越地震十勝沖地震宮城県北部地震0102030405044.6%40.7%29.4%36.0%41.2%36.3%49.4%(%)「天災は忘れたころにやってくる」の言葉通り、自然災害はいつか必ず起こります。家具類の転倒・落下・移動によるケガが多く、さらには出火が起こることもあります。東日本大震災にて大きな被害を受けたオフィス地震対策はなぜ必要?オフィスで起きた地震では、なにが危険?09吸盤フック・・・・・・・・・・・・・・・・・442移動防止対策用品・・・・・・・・・・・443転倒防止連結バー・・・・・・・・・・・444落下防止バー・・・・・・・・・・・・・・・444転倒•落下防止対策用品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・445〜447小型物置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・448中型物置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・448断熱物置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・448備蓄保管庫・・・・・・・・・・・・・・・・・449蓄電池・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・449メガホン(防滴型)・・・・・・・・・・・449蓄光テープ・・・・・・・・・・・・・・・・・450蓄光テーブル・・・・・・・・・・・・・・・450蓄光パンフレットスタンド・・・・450蓄光記載台・・・・・・・・・・・・・・・・・450蓄光電話台・・・・・・・・・・・・・・・・・450蓄光新聞架・・・・・・・・・・・・・・・・・450蓄光マガジンラック・・・・・・・・・・450レスキューベンチ・・・・・・・・・・・・450防災用ヘルメット・・・・・・・・・・・・450高輝度・長残光蓄光式ライン部材(ルミセーフフレックス)・・・・・・451高輝度・長残光蓄光式置敷マット(ルミセーフマット)・・・・・・・・・・451高輝度・長残光蓄光式床用ピクトサイン(ルミセーフピクト)・・・・451振動検知照明装置・・・・・・・・・・・451防災・地震対策用品438

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