NAIKI総合カタログ2017デジタルブック
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セキュリティールーム ・・・・・・・424耐火金庫 ・・・・・・・・・・・・425~433マイナンバー関連書類収納耐火金庫 ・426デザイン金庫 ・・・・・・・・・・・・・・428防盗金庫 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・432特殊耐火金庫 ・・・・・・・・・・・・・・433耐火ファイル ・・・・・・・・・・・・・・433手提金庫 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・433ホテルセーフ ・・・・・・・・・・・・・・433金庫には「耐火金庫」と「防盗金庫」があります。大切なものを守るために、正しくお使いください。■耐火金庫(TSー15認定品)用シール■収容物シール■防盗金庫シール■耐火金庫シール■耐火金庫の耐用年数は製造後20年です。防盗金庫と耐火金庫はJIS規格耐火性能を備えています。製造後20年を経過してのご使用は、耐火性能が低下し、火災時に収容物の変質または焼失の恐れがありますので、新品と交換されることをおすすめします。日セフ連(日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会)では、金庫の裏扉に種類や特長、使い方、収容物に関する事項などを表示したシールを貼ることで、ご使用になられる方に注意を促しています。JIS認証製品JIS認証製品とは第三者機関(登録認証機関)による客観的な審査・評価試験を行い、製品に対する性能・品質の信頼向上を目的としたJIS認証取得制度によって、JISマークの表示を受けた製品です。通常製品については、JIS各試験項目のうち、耐火性能や耐破壊性能のみを第三者機関で試験・合格。その他項目はメーカーの品質管理の基に生産された製品です。表示マーク:大切なものを火災から守る耐火金庫とは、「火災対策」の性能を持った金庫です。JIS規格に基づき、建物火災から震災による衝撃や二次火災としての火災まで、大火災時の消火活動が困難なケースを想定し、耐火試験の基準が設けらています。標準加熱試験 ※徐々に広がる火災を想定試験方法金庫を炉内に入れ、JISが定める標準温度曲線に従って規定時間加熱し、加熱終了後は、炉内で自然放冷する。合格基準 一般紙用の場合、庫内の最高温度が177℃以下であり、庫内に入れた新聞紙が判読可能であること。急加熱・衝撃落下併用試験 ※急激な発火による温度上昇や、爆発による衝撃を想定試験方法 急加熱を行った後、加熱炉から金庫を出し、9.1m(30フィート)の高さより落下させる。再度、加熱炉に入れ、規定時間加熱する。加熱終了後は過熱炉内で自然放冷する。合格基準試験体に破裂がなく、施錠状態を維持していること。また、金庫内に入れた新聞紙が判読可能であること。耐破壊性能試験(TS-15)大切なものを盗難から守る防盗金庫とは、耐火性能に加えさらに「盗難対策」の性能を持った金庫です。日セフ連(日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会)により、あらゆる工具による破壊行為を想定し、防盗試験の基準が設けられています。耐溶断・耐工具試験(TR・TL)ガス溶断機、電動工具などによる大掛かりな破壊行為を想定した試験です。耐工具試験(TL)電動工具、簡易な手動工具による破壊行為を想定した試験です。試験方法事前に提出した図面をもとに弱点を検討し準備の上で、規定の工具を使い、次の3種類の破壊試験を行う。A系列:施錠機構への攻撃B系列:扉及びカンヌキへの攻撃(扉こじ開け)C系列:侵入口を空ける(φ100mm)合格基準 侵入口の開口を防ぎ、全ての試験が実施時間以上経過した場合。耐火金庫性能 JIS(日本工業規格)で規定する各試験項目に合格していることを表示しています。耐溶断30分試験合格耐工具30分試験合格耐工具15分試験合格防盗金庫性能 日セフ連(日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会)で規定する各防盗試験に合格していることを表示しています。一般紙用3時間耐火性能試験合格急加熱・衝撃落下性能試験合格フレキシブルディスクカートリッジ用1時間耐火性能試験合格耐火金庫防盗金庫防盗(耐破壊性能)試験合格一般紙用2時間耐火性能試験合格一般紙用1時間耐火性能試験合格一般紙用30分間耐火性能試験合格08金庫422422

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