■ 転倒防止対策■ 落下防止対策固定ラックの転倒防止補強例[中量ラック300kg/段]H2400×W1800×D471天地6段設計水平震度0.1(98gal相当)震度4相当(~100gal)設計水平震度0.3(294gal相当)震度5強相当(240~520gal)メカニカルアンカーM10×L80背面ブレースの取付により、危険物保管と同程度の強度を実現!※ラックのサイズ、荷重等により対策は異なります。背面ブレースM10【強度UP対策】水平耐力UPにより揺れに強い構造に!【固定対策】固定により倒れにくい構造に!【物品棚・書架の落下防止対策】収納物の落下による破損や散乱を防ぐ。高強度対策通常の設計値である水平震度0.1に比べ、より高い値になるように強度対策を施すことにより、ラックを揺れに強い構造にすることができます。ツナギ材床固定床スラブの固定はほぼ確実に行えますが、オフィスなどにおいては様々な材質・構造による二重床の場合もありますので、個別に検討する必要があります。壁面固定建築の躯体やコンクリートによる耐震壁などはしっかりと固定でき、十分な耐力もありますが、それ以外の壁では必ずしも万全な耐力が確保できない場合がありますので、床固定、天つなぎ等、他の対策との併用が必要となります。物品棚書架収納物の落下を金網で防ぎます。収納物の出し入れの際にプレートを取り外し、使用後は再び取り付けて落下を防止します。地震を感知するとバーが自動的に上昇し、収納物の落下を防ぎます。回転式落下防止金網着脱式落下防止板感震式落下防止バー天つなぎ通路を隔てて設置されるラックは上部を部材で連結して転倒を防ぎます。部材はラックの総質量や通路幅より必要な強度を計算し、選定します。背つなぎラックを背合わせに設置する場合は、奥行き方向の安定性を増すために背面同士を連結します。回転式落下防止金網脱着式落下防止バー物品棚・書架収納物の出し入れの際にバーや金網を回転して下げておき、使用後は戻して落下を防止します。収納物の落下をベルトで防ぎます。棚板の前面もしくは背面にプレートを取り付け収納物の落下を防止します。回転式落下防止バー落下防止ベルト前背面板前背面板地震が起きた時、書籍の落下による事故から作業者・閲覧者の安全を確保します。アップガードは震度4相当の揺れで、書籍が飛び出す前にバーが作動して落下を防ぎ、人と書籍を災害から守ります。感震式落下防止バー作動時通常時バーの上げ下げは手でも簡単にできます特長3特長1既存の書架にも取り付けできます特長2地震の揺れで自動的にバーが上昇します地震が起きた時、書籍の落下による事故から作業者・閲覧者の安全を確保します。アップガードは震度4相当の揺れで、書籍が飛び出す前にバーが作動して落下を防ぎ、人と書籍を災害から守ります。35軽中量ラック(ボルトレスタイプ)倉庫・書庫室
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